Photoshop で、アクションの内容を JavaScript として書き出す方法


イメージとしては、Excelマクロ の自動記録です。

Excelマクロのはじめの一歩は、マクロの自動記録ですよね。
それと同じ方法が、Photoshop でも可能です。
Photoshop のアクション内容を、JavaScript として、テキストファイルに書き出す方法ですね。

ここから、「ScreiptingListener プラグイン」をいうものをダウンロードします。
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/kb/downloadable-plugins-and-content.html

スポンサーリンク

----- べんりあつめ。-----

直のダウンロードリンク↓
http://download.adobe.com/pub/adobe/photoshop/win/13.x/Win_Scripting_Plug-In.zip

Scripting_Win64/Scripting Utilities/ の中にある ScriptListener.8li というプラグインファイルをデスクトップに取り出します。

ScriptListener.8li を以下に保存
C:\Program Files\Adobe\Adobe Photoshop CC 2019\Plug-ins

Photoshopを起動して、
以下の JavaScript を読み出します。
Scripting_Win64/Sample Scripts/JavaScript/ScriptListenerOn.jsx

これで、Photoshopで、アクションを保存すると、デスクトップ上に、以下のファイルが出来上がります。
ScriptingListenerJS.log
ScriptingListenerVB.log

あとは、この中の記述を利用させてもらうって感じでしょうかね。
ま、Excelマクロの自動記録同様、余計な記述が多いし、ネイティブで覚えていった方がはるかに見やすいと思うけど、情報が少ないだけに、これはこれで便利です。

こんなサイトも便利
選択範囲の拡大(拡張)・縮小
Photoshopでパスの操作を行うjavaScript | 作業自動化研究所

スポンサーリンク

スマホのみ下に表示