Dropboxのバツ印が消えない。セキュリティで保護されたインターネット接続を確立できません。ってなったときの解決方法



いつのまにか、Dropboxに赤いバツ印が付いて消えない状態に、、、
なんか同期取れないファイルがあるのかといろいろ探してみるものの特にそんなファイルが原因ってわけでもなさそうで。
数日ほっといたが消えないし、これ動いてないんじゃない?ってDropboxを再インストールするも赤いバツ印の現象はまったく変わらず、、、
で、結局行きついた先がウイルス対策ソフト。
僕が使っているのは、ESET。
過去の経験上、ウイルス対策ソフトのセキュリティ機能で、悪意のありそうなソフトウェアの機能を抑制して防ぐ。そんな機能が邪魔してて、ソフトウェアがうまく起動しなかったり一部の機能が動かなかったりした記憶を思い出す。
ESETに限らないけど、どんなウイルス対策ソフトも定期的にしかもかなり頻繁に、日々新しウイルスが生み出されているのに対して、それに追いつくためにウイルス対策のための定義ファイルというのが更新されていて、その定義ファイルに新しく追加されたり変更された内容が邪魔してしまって、ソフトウェアが起動しなかったりうまく機能しないケースがあります。
まぁ、ほっておいても、WindowsUpdateあるあると同じで、さらに新しい定義ファイルの更新時にそこが修正されて、終わりよければ全てよしってことで水に流せる場合もあるけど、一向に改善されない場合もあるわけで。
そんな時のために、ウイルス対策ソフト側には、特定のソフトウェアを任意に監視下から外すことが出来るような機能があるので、そこに今回のDropboxを登録してあげればうまくいくんじゃないかとふと思ったわけで。

スポンサーリンク

----- べんりあつめ。-----

ESETの監視下から特定アプリケーションを外す設定方法

ESETの設定 ⇒ 右下の詳細設定 ⇒ WEBとメール ⇒ プロトコルフィルタリング(対象のアプリケーションの編集) ⇒ 追加
ここで、Dropboxのプログラムを指定しておきます。

念のために、Dropbox本体とアップデート用のプログラムの2つを登録。



特定のソフトウェアが動かないときは、ウイルス対策ソフトを怪しんでみるってことを覚えておくと解決する場合もあるってことを覚えておこう!
今回、僕はこれで解決しましたとさ。
めでたしめでたし。

スポンサーリンク

スマホのみ下に表示