Android で、連絡先を一括でインポートする方法

----- べんりあつめ。-----

まずは、登録したいリストをエクセルで作ります。または、後述している出力したcsvリストを元に、エクセルで整理します。
今回登録するのは、「名前」「ヨミ」「メアド」「電話番号」の４つに絞ります。ま、だいたい会社スマホの登録ならこのくらいあれば、十分でしょう。
エクセルで、こういうの用意してください。出力したcsvを使う人は、以下の項目を探して、整理しておきましょう。

項目名は1文字でも間違うと、うまく登録されません。
新規で作る人は、これ、コピペするか、コレ⇒（format.xlsx）を使ってください。※うまくダウンロードできない場合は、右クリックで！
Family Name Family Name Yomi E-mail 1 - Value Phone 1 - Value
※名字と名前を分けるのめんどくさいので、「Family Name」に名前名字を一緒に登録する例になります。分けたい人は、フル項目（format_full.xlsx）を利用してください。
※「Family Name Yomi」は、検索するときの重要な部分になります。名前でも検索をしたい場合は、名字と名前の間にスペースを入れておいてください。ここで、スペースを入れない場合は、名前だけで検索することが出来なくなります。

※フリガナを振るときのコツ（スマホの機種によっては、ちゃんと検索出来るのがあるかもしれませんが、僕が使っている社用スマホは以下のようにしておかないと検索できない...スマホの機種依存なのか、Android の OS 依存なのかは試して無いからわからないけど...）
例えば、「労働基準監督署」を検索するときに、フリガナを「ロウドウキジュンカントクショ」としておくと、「カントク」で検索してもヒットしません。
検索は、あくまで、左から検索しているみたい。なので、区切りを付ける必要があります。
つまり、「ロウドウキジュンカントクショ」とするのではなく、「ロウドウ キジュン カントクショ」と単語の間にスペースを入れることで、「ロウドウ」とか、「キジュン」とか、「カントク」だけで、検索を可能にすることが出来ます。また、短縮ヨミなども、スペースで区切って登録しておくとさらに便利ですよね。「ロウドウキジュンカントクショ ロウキ」みたいに、メジャーな短縮呼称があるものは、一緒にフリガナ登録しておきましょう。

と、一通り、登録したいエクセルが用意できたなら、以下の手順で登録します。