日記 鬼ヶ島の遺児 〜オニックの赦し(ゆるし)の物語〜(桃太郎物語の裏側)
鬼ヶ島の遺児〜オニックの赦しの物語〜第一章 残された小さな手鬼ヶ島に静寂が戻った時、小さな鬼の子は瓦礫の下で震えていた。オニックと呼ばれるその小鬼は、まだ人間でいえば七歳ほどの幼さだった。小さな角が額から生え、緑がかった肌をしているが、その...
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