スマートカブリオ雨漏りで困っている場合の点検箇所!
2016/09/25
スマートカブリオ450。
以前から、困っていた雨漏り。。。
調べるのも面倒で、最近では、あまり雨の日に乗らないようにしていましたが、修理と修繕しました。
スマートカブリオ450自体、もう古い車なので、カブリオならなおさら、雨との格闘は必然です(笑)
たぶん、どんな車も、カブリオレタイプは、古くなると悩みの種かと。
----- べんりあつめ。-----
今回、修理と修繕したのは、3か所。少ないと思いますが、オーナーさんがいれば、点検してみてください。
だいたい、スマートの雨漏りは、カブリオレに限らず、助手席や運転席の足元のフロアカーペット下が、グッショリになります。ひどいときは、そこに水たまります。乾かすのが大変なんで、定期的にここを点検することをお勧めします。それに、助手席足元は、バッテリーがあったりと、水の侵入には、非常に気を使う場所です。長い間濡れたままにしておくと、カビや匂いの原因になるしね!
1、まずは、リアスクリーンの縫い付け周りからの雨漏り。
この部分が、経年劣化してくると、縁取りしてある部分が硬化して割れます。私のも2か所割れていました。
さらに、硬化により、幌と密着しているはずの部分が浮いて、そこから雨漏りが発生します。
この部分は、状況によっては、大雨の日など、ダダ漏れ状態だったりします。
「黒ゴム接着剤」というのを時間を分けて、2度ほど、リアスクリーン周りに流し込みました。この黒ゴム接着剤は、非常に取り扱いにくいので、仕上がりが一気に古臭い車に見えてしまいます。気になる人は、プロにお任せしましょう。(笑)
手についてしまうと、なかなか落ちません。100均とかで売ってあるものでもいいので、シールはがし用のオレンジオイルスプレーなどが、手の汚れは落としやすいですね。一つもっておくと重宝します。もちろん、シールはがしにも効果あります。オレンジの皮でも代用可能だし、オレンジは、本当に優れものです。
これで、リアスクリーン周りからの水漏れはなおりました。