Excelの起動が遅いなぁと感じたら、初期設定を捨ててみよう!
最近インストールしたばっかりのExcelだけど、なんか最近起動が遅い。
開くまでに結構待たされちゃう。
Excelのスプラッシュ画面?っていうの? 起動時にExcelって出てくる画面。
その画面自体が出てくるのが遅くなった感じ。エクセルファイルを開くと、数秒待たないとそのExcelのスプラッシュ画面が出てこない。そこから、その画面が消えて、ファイルが表示される。結果、かなり待つことになる。
そんな時は、一度、アプリケーションの初期設定をリセットするに限ります。
初期設定のリセットというか、初期設定が入っているフォルダを捨てちゃう感じですね。
初期設定ファイルは、基本的にどのアプリケーションも、ない場合は、新しく作られます。(例外あるだろうけど)
初めてインストールして、初めて起動したら、そのときに作られるファイルまたは、フォルダですね。
Excelの場合も、同様の動きします。
起動が遅いときは、この初期フォルダに問題ある場合があります。なので、これを初期値戻すことで改善される場合があります。
つまり、以前みたいに、早く起動するようになるわけですね。
やり方はいたって簡単!
Excelを終了した状態で、以下のフォルダを削除(または、念のために別の場所に移動)します。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Excel
(AppDataとういフォルダは、隠しフォルダなので、事前に、表示から隠しファイルにチェックを入れて見える状態にしておきます。)
改めて、Excelを起動すれば、また新しい初期設定フォルダが作られて、Excelの起動速度も元に戻ります。