RPGツクールMZ 011 見ながら聞くだけで学んだ気になる 初心者講座(3 マップ編)マップタイルの特徴


RPGツクールMZ 011 見ながら聞くだけで学んだ気になる 初心者講座(3 マップ編)
#マップタイルの特徴

なかなか、テンション保つって難しいですね。
この調子だと、学習終わる前に体験版の期限が切れちゃいます。
だから、学んでから購入しようと思ってましたが、
RPGツクールMZ 買っちゃいました。
こんにちは、たんたんです。

今回は、マップタイルの中で、そのマップタイルの上に乗ると、プレイヤーに特殊な表現や動きを与えるマップタイルの学習です。
RPGツクールMZでは、初めから、マップタイルに様々な設定が入っています。
ゼロから作り上げる場合は、ツールのデータベースのところにある、
タイルセット

ここで、タイルセット名を決めて、
種類を、外なのか建物の中なのかの、フィールドなのか、エリアタイプなのかを設定。
さらに、画像のところで、A1~Eで、マップタイルの画像を設定していきます。
この設定するマップタイルも、PNG画像なので、それぞれマップ用の画像タイルを用意しておかなければなりません。

そして、さらに、それぞれ設定した画像のマップタイルひとつひとつに、

そこが通行可能なのか、B以降のタイルの場合は、さらに上に表示するか、下に表示するか(下に表示する場合は★)、
通行は4方向全てなのか、
そして、特殊な設定を入れたい場合は、
梯子設定、
茂み設定、
カウンター設定、
ダメージ床設定

これらを入れていきます。
これが、RPGツクールMZでは、初めから簡単にマップが使えるように、PNG画像もたくさん用意してくれているし、その用意された画像に対して、
全ての設定をしてくれているので、マップを作れば、ゲームができるといった仕組みになっています。

なので、オリジナルのグラフィックでマップを作りたい場合は、画像を用意するだけでなく、設定後に先ほどの各種設定をきちんとしておかないと、
マップを作っただけではどうしようもないってことになります。

そして、今回学ぶ、梯子、茂み、カウンター、ダメージ床は、
ゲーム上、他のタイルとはかなり違う表現や動きになるので、学習しておきます。

地形タグについては、よほどのことがないと使わないので説明を端折ります。

どんな設定が入っているからそうなるかを理解していると、少しオリジナル性を持たせたいってときに対応しやすいので、
データベースのタイルセットでの設定がどうなっているかも見ていきましょう。
通行、通行(4方向)についても、難しくはないので、学習しておきます。

まず、通行
単純に、通行できるかどうか。
フィールドで例えると、平野なら、通行OKだから、○
山だと通行不可だから、×
そんな感じですね。
あと、B以降になりますが、高さ表現をするために★が用意されています。
この★の設定をすることで、プレイヤーは、そのタイルの下をくぐる感じになります。
なので、塔や山など、縦に2つ以上のタイルで表現するマップでは、上のタイルを★に設定することで、奥行き感を出して、高さ表現しています。
こんな感じですね。

ちなみに、この通行設定については、ツクールは、4つのタイルを重ねることが出来るわけで、重なっている場合は、一番上のタイルの通行判定が有効になります。
なので、一番上に置いたタイルの通行判定をきっちり確認しておかないと、机の上に置いた花瓶が通行化になっていたために、
プレイヤーが机の上を通過できるようになってしまった、、、という失敗が多発するから、注意しておきましょう。

では、梯子です。
文字通り梯子です。
このタイルの上を通るときは、プレイヤーが背中を見せます。つまり下方向に進んでいても、上を向く感じになります。
この表現があることで、梯子で下を降りるときも、違和感がなくなります。
正面向いたまま、梯子を下りると、「何やってん!どんな状況やねん、こいつっ!」てなりますもんね。
梯子だけでなく、上り下りできるロープや崖などを表現したい時にこの機能を使います。
梯子アイコンになるので、わかりやすいですね。
#

茂み
このタイルの上を通るときに、茂みに入った感じ。プレイヤーが腰の高さくらいまで埋もれている感じを出します。
埋もれている感じを出します。茂みに埋もれている感じです。茂みですから。
見えますかね、、、
水に設定すると、水の中に体が浸かっているいる感じです。
プレイヤーの下から数ドット分をを薄くして、下のタイルが透けるようにしているようです。
できればも少し茂み感が欲しいところではあります。
もう少し、プレイヤーの下から数ドット分を薄くして、下のタイルが見えた方が茂み感が見えるような感じがします。
どこかの数値をいじれば出来そうな気がしないでもないですが、、、
どなたか知ってる方がいらっしゃれば、、、と思う他力本願派です。
そして、なんと!
この茂み設定にすると、前作RPGツクールMVの時は、敵と遭遇する確率が2倍にあがるとのこと。
今回のMZでは、調べていないけど、おそらくこの設定引き継がれているんじゃないかと思います。
ちょっと注意しておきましょう。
こういった知らない設定を知ることが出来るのが、公式ツイッター。
だから、ツクール開発部の公式ツイッターは、絶対フォローしておいて、必ずチェックしておきましょう。
結構、前作RPGツクールMVの情報が役に立つので、過去ツイートを確認するのもかなり有効です。
苦行の始まりです、、、

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----- べんりあつめ。-----

カウンター
だいたいお察しどおりの感じでカウンター設定です。ダイヤのマークです。
机越しに会話が出来ます。通常は、接触したときにしか会話などをすることが出来ないのですが、プレイヤーと他のキャラクターの間にタイルが1つあっても、
カウンター設定しているタイルであれば、会話することが可能になります。

ダメージ床
もう、文字通り、それ以上でもそれ以下でもありません。
この上を通ると、画面がフラッシュしてヒットポイントが10減ります。
前作MVは、このダメージ数の設定を変更できませんでした。
おそらくMZも、、、って感じです。
変更するならプラグインなどで、回避ってところでしょうか。

地形タグは端折るって言ったけど、これ、クリックするごとに数字が 0~7を繰り返すんだけど、右クリックで数字を減らすことが出来るんです。
どこかに記載があるかどうかはわかんないけど、通常では気づかないので覚えておきましょう。
ツクールでは、こんな隠し技が結構あるような気がします。
ある意味、攻略本見ないと絶対クリア出来ないよ!で有名な「ドルアーガの塔」です。
ユーザーインターフェース的にどうなんだって!言われそうですが、個人的にはこういうとこが逆に好きだったりします。
だって、RPGツクールは、ゲームを作れるゲームなんだもん!隠し技、裏技、大いに結構!じゃないですか。
そんな、普通では知りえないお得な情報を知ることが出来るのが、ツクール開発部の公式ツイッターです。
ツイッターのフォローとチェックは、忘れないようにしておかないとね。

以上、特殊なマップタイルについて学びました。

今回はこれで!
次回は、ちょっと実践編ですが、隠し通路の作り方!です。
それではまたまた!

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