RPGツクールMZ 009 見ながら聞くだけで学んだ気になる 初心者講座(3 マップ編)新規作成時の設定残り


RPGツクールMZ 009 見ながら聞くだけで学んだ気になる 初心者講座(3 マップ編)#新規作成時の設定残り

こんにちは。
たんたんです。

前回のマップの設定で、説明していなかった部分の説明です。

戦闘背景指定
文字通りですが、戦闘時の背景を任意に設定します。
指定しなくても、自動でマップに応じた背景が表示されるので、こだわり設定ですね。

ダッシュ禁止
PC操作する場合は、カーソルだと通常速度、Shiftを押しながらカーソル、またはマウス操作や、スマホだとダッシュ走行です。
このダッシュを禁止にする設定です。
狭いマップやスマホだと、このダッシュが逆にイライラするときがあるので、そんな場合に禁止にします。
スマホメインに考えている場合は、スマホではタップ移動がダッシュ走行になっていて、ダッシュスピードでは目が追い付かないので、個人的にはダッシュ禁止にしておく方がいいのかなと思います。
また、オプション部分は、各項目の表示非表示や、そもそも表示しないなどといったプラグインもあるので、必要に応じて入手して使ってみてもいいかと思います。
プラグイン オプション ツクール
なんて検索をかけると、出てきます。

遠景のところのループ設定は、文字通りの設定で、エディターに表示という設定は、初期でチェックが入っていますが、このチェックを外すと、遠景で表示した画像が
見えません。
なので、このチェックを外すことはないでしょうね。むしろ、なんでこんな設定があるんだろう、、、って感じです。

メモについては、メモです。
一部のプラグインによっては、このメモ欄を利用するプラグインもあったりします。
例えば、マップの拡大率を指定するプラグインなどでは、このメモ欄に拡大率を設定して、マップの拡大を制御するプラグインがあったりします。
といっても、普通に使ってれば、メモ欄なので、それ以上でもそれ以下でもありません。

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----- べんりあつめ。-----

そして最後に、エンカウント
これは、またデータベースの敵作成のところで詳しく学んでいくことになりますが、簡単に説明すると、このマップ上で出現させる敵の種類と頻度を設定する場所です。
リージョンという設定を使えば、同じマップ上でも、平野部分と森の部分や雪の部分で、違う敵を出現させるといった敵の種類を変化させることが可能になります。
敵の種類は、あらかじめ敵を作っておいて、さらに敵グループというのを作っておきます。
その作った敵グループというグループ名を指定します。
ツクールでは、あらかじめ敵と敵グループをサンプル的に作ってくれているので、初めから数種の敵グループを設定することが出来ます。
重みは、出現率と考えればいいでしょう。
言い方を変えれば、このエンカウントで設定をしていないと敵は出現しません。
マップごとに設定することになる部分です。さらには、フィールド上では通常、平地や林、森といった部分で敵は変わってくるし、
ダンジョンだとより深い部分で強い敵を出現させたいものなので、基本的には、リージョン設定も合わせて使うことになると思います。
手っ取り早く試してみたい人は、あらかじめ作ってある敵グループを設定して、戦闘を体験してみてもいいかもしれません。
今のところは、そんな理解でいいかと思います。
これで、ざっくりマップの設定関係を終了です。

あ、ところで、前回、BGM と BGS の設定について、停止を押さない限り、設定画面を閉じても曲が再生され続けるので注意と言いましたが、
BGM と BGS を重ねて使う場合は、どっちをどのくらいの音量で雰囲気を作るかなど、音の雰囲気を確認する意味では、今の仕様の方が便利ですね。
いちいち、テストプレイで確認していると時間かかるので、だから今の仕様なんだと思います。
BGM と BGS を重ねて使うことが今までなかったので、気づきませんでした。失礼しました。

次回は、マップタイルの仕組みについて理解しましょう。
今回はこれで!
私が言うのもなんなんですけど、継続こそが力なりです。
ただ、何度も何度も見て聞いてれば、それなりに頭に入ってくるもんなので、
がんばりましょう!
それではまたまた!

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