MiniBook X が2023年8月に、CPUがN100にスペックアップ!

CHUWI MiniBook X の最新版が発売されますね。
これで、第3世代になるのかな。
10インチノートパソコンとして登場して、クラムシェル型としては、貴重な部類になるんですよね。
Surface みたいに、タブレットにぶらぶらしたキーボード付きは他にもあるけど、あのSurfaceが採用しているキックスタンド型は、なんとも使いづらい。
12インチのSurface Pro3 を仕事でサブ機として9年ほど使い倒したけど、やっぱりキックスタンドは使いづらいし、面倒なんです。
10インチのSurface Go もそれはそれでサイズ感は魅力的なんだけど、キックスタンドだし、キーボード込みだと結構お値段も張るんすよね。
それに比べると、CHUWIのMiniBook X は、10インチのクラムシェル型。通常のノートPCの使い勝手が出来ていいんですね。
ちなみにSurfaceのようなキックスタンド型は、机の奥行きが必要で、長細い会議机の上で、ちょっと手前に資料を置こうと、Surfaceを机の奥にずらした瞬間、キックスタンドが机からはみ出してしまって、Surface落っこちた。なんてことが2度ほどありました。あれは相当危ない。キックスタンドは膝の上でも安定しづらくて使いづらいしね。
そんなこんなで、やっぱり通常のノートPCの形を欲してしまうんです。そこで、このCHUWI MiniBook X。

初代は、左上にパンチホールがあってちょっと邪魔だったけど、細ベゼルでスタイリッシュなPCでした。ペンも対応していたし、超高解像のディスプレイを搭載していました。ファンレスは魅力的だったけど、初代のみで、第2世代からはファン付になりました。

第2世代は、外観に大きく手が加えられて、解像度を下げて(初代の10.8型2,560×1,600ドットから、10.5型1,920×1,200ドット)ペン対応を廃止(画面タッチはOk)して、コスパのいいPCになりました。まぁ正直、10インチならフルHDでもちょうどいいかなと思います。小さいモニタってあまり高解像度すぎると初期値の文字が小さすぎて結局拡大設定して使うことになるんだよね。CPUは、N5100で、そこそこ動くって感じみたいですね。

そして、満を期して第3世代。どちらかというと今回はマイナーチェンジって感じでしょうかね。外観は第2世代ほぼそのままで、N100というCPUを引っ提げて2023年8月に発売されます。
このN100というCPUが結構前評判いいですね。なんでもN5100の後継として、スペックアップはもちろんですが、10nmプロセスの最新世代Intel Alder Lake-N100プロセッサで、低消費電力、4コア4スレッドで、最大3.4GHzで動作するという代物。クロック周波数がN5100の1.10GHzから1.80 GHzに向上。内蔵GPUクロックも0.35GHzから0.75GHzなんだと。
メモリもDDR4からDDR5になってるし、基本的にかなりスペックアップした感じですね。これは楽しみ楽しみ。
ひとつ気になるのは、公式ページのMiniBook X の画像がパンチホールを移動した初代の画像ってところなんだよなぁ。おそらく第3世代も第2世代同様、結構やぼったいベゼル幅のはずだと思うので、画像は正しいものを表示してほしいところ。手に持っている画像も、実物と手のひらとサイズ感がだいぶおかしいんだよね。物自体はスゲェいい感じだから、その辺もっと正確な画像にしてほしいよね。

Cosmo Communicator、 CF-RZ4、 Macbook12 が手元にあるから、手元に届いたらサイズ感など比較レビューしてみたい。かな。

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