オススメできないけど、オススメの車。

2016/09/25

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----- べんりあつめ。-----

基本、小っちゃくて、安くても外車です。(笑)
しかも、現行車ならともかく、この初代カブリオ、出回っているのは、2001年~数年くらいのモデルしかないんですね。左ハンドルに固定すると、ほぼ、2001年ちょいくらいしかありません。そう、いろんな故障と付き合うことになります。(笑)
上記に上げた、オートマやマニュアルの話が許せたとしても、さらに、故障との覚悟が必要なんですね。
このスマート、だいたいよく故障する箇所が決まっています。
今までの故障を挙げてみます。

1、ドアノブのワイヤー外れや、ワイヤー切れ。(外側ドアノブ、内側ドアノブ、どっちもこの故障の確率あり。こうなっちゃうと、ドアノブ引いても、ドアがあきません。さらに、修理するときに、最悪の場合、ドアパネルを外すことになり、このドアパネルが、外す際に、割れたりするので、下手すると修理費が、4万越えとかになったりします。)
※スマートの外装は基本的に鉄ではなくプラスチックパネルです。その分、モノコックボディと言って、骨格を頑丈にすることで、衝突安全性を確保するという手法です。)シルバー部分が鉄ですね。

2、カブリオは、当然、経年劣化とともに、雨漏りのリスクが伴います。私のは、幸いカブリオだからという雨漏りはないですが、トランク部分の締りの悪さゆえ、そこから、雨水侵入といいう経緯あり。珍しいことに、雨漏りして水が入ると、助手席側の足元に水がたまっていきます。乾かすのが、やっかいです。それに、そこには、バッテリーもあって、早めに、雨漏りは気づいておかないといけません。
!とうとう雨漏り発覚!!!↓(笑)
スマートカブリオ雨漏りで困っている場合の点検箇所! - べんりあつめ。
3、鍵の不調。リモコンの効きが、国産車と比べるととにかく悪い。これには、鍵自体が悪い場合、リモコン受光部という受けのセンサーが悪い場合、最悪、センターユニットといわれるメインコンピュータ部分が悪い場合があります。私の車は・・・・。結局3つとも交換しました。あいまいですが、軽く4万超えだった記憶が・・・
ここ、壊れると、盗難モード?というのに入り、バッテリーが切れるまで、ハザード点滅と鍵の開け閉めが繰り返されます。初めて見たときは、ギョッとします。

4、マフラー交換。エンジンから、マフラーにつながる部分に、穴が開き、マフラー交換。ここでも数万円。これは、さすがに、私のだけでしょうが。

5、オーバーヒート。8万キロ超えたくらいでしょうか。原因は詳しく覚えてないですが、エンジン部分一部、部品交換。ついでに、ホース系も取り替え。ここでも数万円。

他にも、有った気がしますが、まぁ、手のかかる車です。

でもですね。

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