cosmo communicator で eSIM 使って povo 運用するとなんだか便利そうな気分だったから試してみた
cosmo communicator で eSIM 使って povo 運用するとなんだか便利そうな気分だったから試してみた
随分前に、小さいもの好き癖が発症して買ってしまった cosmo communicator。
今は、ゲームボーイAdvanceエミュレーターでマザー1のクリアに勤しんでいるだけのデバイスになってしまったけど、ふとpovoだったら、格安でネット接続できるんじゃないかと試してみた。
調べてみると、なんと cosmo communicator は、eSIM対応しているみたいということで、これなら物理的なやり取りで、サクッといけるんじゃね?的な軽いノリで取り組んでみた。
まず、なぜか cosmo communicator で povo運用してる情報がない!
うーん、これは始めっから暗雲が、、、
と思いつつも、なんとか最後までやり遂げて、無事、cosmo communicator で povo運用できたので忘備録です。
まずは、povo の契約です。
これは、pcから povoのサイトで契約するだけなので、なんら問題なしって感じですね。
もちろん eSIMコースを選択して、今回は、まず最初にどれか課金コースが必要なので、一番安いDMMの99円ってコースで契約します。
eメール認証と、ショートメールが受け取れる携帯番号認証が必要です。
で、なんだかんだやってると eSIM発行まで行くはずなので、発行後に eSIMのプロファイルを設定できる QRコードを表示させておきます。
僕は、なんだか訳解んなくなって、povoアプリを cosmo communicator にインストールして、そこでQRコードを表示させて、手持ちのスマホでカメラ撮りしました。(なぜって、最終的に、cosmo communicator側のカメラで、このQRコードを読み込ませないといけないからね)
次は、cosmo communicatora のアプリ内に、eSIM Wallet ってアプリがあるからこれを起動させて、眠っている eSIM機能を有効にします。
ここで、気をつけないといけないのは、もし、microSDカードを刺して運用している場合は、microSDカードを抜いておかないといけないってこと。eSIM使う場合は、microSDカード運用はできません。microSDカードが、SIM兼用になっているみたいで、刺しっぱなしにしていると、eSIM Walletのアプリ上で注意されて、先に進めません。
ほどよく設定が進めば、メニュー内のどこかにQRコードを読み込むメニューがあるので、カメラ起動状態まで持っていきます。
そうすれば、先に写真撮っておいたスマホで、QRコードを表示して読み込ませます。
暫く待つと、eSIM用のプロファイルが読み込まれて、なんか設定された感じの画面になります。
一番左の起動アイコンがグレーになっている場合は、タップして起動させておきます。
ここまでくればもう一歩!
設定 ➟ ネットワークとインターネット ➟ モバイルネットワーク ➟ 詳細設定 ➟ アクセスポイント名 ➟ +
名前 povo
APN povo.jp
認証タイプ PAPまたはCHAP
APNプロトコル IPv4/IPv6
設定が終わったら、右上≡より、保存
APN画面で、povoを選択状態にします。
これで、使えるようになっていると思います。
まぁ、cosmo communicator が 通常SIMは、動作確認モデルとして案内されていますが、eSIM板では、動作確認端末にはないので、なんと言えないけど、公式には、APN追加時の設定で、認証タイプのところには触れてなかったので、最初はぜんぜん接続できずに、四苦八苦しました。
最終的には接続できて、なによりでしたね。
同機種もっている人いれば、ぜひお試しあれ!