なんだよ!しゃべんじゃん!って、ブログに音声読み上げボタンを付けて、記事を読み上げさせる「Amazon Polly」が楽しい!
2018/03/20
なんだよ!しゃべんじゃん!って、ブログを音声読み上げボタンを付けて、記事を読み上げさせる「Amazon Polly」が楽しい!
ってことで、Amazon Polly が WordPressプラグインで使えるみたいなので、ブログページを読み上げ対応にしてみる。
対応させると、この記事の下にある再生バーが自動で設置されて、再生ボタンで読み上げ可能です。誰トクかわかんないけど、MP3にしてダウンロードすることも可能です。
なんて、このブログは、新設設計なんだ~って思われたい。。。
けど、あまり、読ませる系記事もないから、需要は。。。ね。(笑)
でも、世の中、すべてのブログがこの機能付けてくれれば、便利になることは間違いないよね。特に公共機関での移動中や、車の運転、年配の方などには、見るより聞くの方が楽だと思うし、ながらで記事確認できるっていいよね。
特に、読ませる系記事を書いてくれているブログには、付けて欲しいなぁ~って思いながら、設定方法を!
県庁や、市町の公式ホームページには、ぜひ実装してもらいたい。この機能。読むのは苦だけど、聞くのは楽だからね。利用する人も増えて、情報発信しやすくなると思うだけどね。どうですか?県庁や市役所で働いている方々?個人的にもお願いします(^.^)
ブログがしゃべりだす!
ブログがしゃべる!
インターネットの情報は、「読む」から「聞く」へ!
そんな、フレーズ。勝手に考えてみました(^_^;)
Amazon Polly を設定する方法を記載します。
流れ的には、
1、Amazon AWS ってのに登録
2、AWS アカウントの通知系の設定
3、アクセスキーとシークレットアクセスキーを取得
4、Amazon Polly 試してみる
5、WordPress での Amazon Polly プラグインの設定
6、使い方
https://aws.amazon.com/jp/
このサービスに接続して、Amazon AWS のアカウント登録を済ませます。
クレジットカードの入力必要です。
この Amazon AWS ってサービスは、無料枠ってのが設定してあって、一定数の利用がないと無料です。
個人なんで、ブログで大儲けでもしている人でもないと、今回の Polly の無料枠もそうそう超えることもないかと。。。
それに、請求アラートや利用料監視も設定できます。
----- べんりあつめ。-----
「Amazon Polly の無料利用枠では、音声の最初のリクエストから 12 か月間は 1 か月あたり 500 万文字まで利用できます。」
だそうです。とにかく、登録しないことには利用できないので、登録っと!
クレジットカード入力時には、紐付ている電話番号に電話がかかり、パソコン画面に表示された数字を、電話に入力するといった個人識別方法がとられています。
最後に、プラン選択で、ベーシックの無料プランを選んで、AWS アカウントの登録完了!です。
※無料プランとはいえ、無料枠超えると料金発生いたしやすぜ、兄貴!
念のための、料金通知系の設定です。
右上の自分の名前からアカウントを選択⇒ 設定⇒
必要に応じて、請求系のアラートやメールを設定します。
・電子メールで PDF 版請求書を受け取る
・無料利用枠の使用のアラートの受信
・請求アラートを受け取る
・請求レポートを受け取る
※任意でいいと思います。僕は、請求レポート以外を設定。
WordPress の Amazon Polly プラグイン設定時に必要な、アクセスキーとシークレットアクセスキーを AWS から取得しておきます。
Amazon AWS にログインしていれば、右上に名前が表示されているので、そこから、セキュリティ認証情報へ。
アクセスキー⇒ 新しいアクセスキーの作成
アクセスキーと、シークレットアクセスキーを記録しておきます。
Amazon AWS にログインしていると思うので、
AWSメニュー⇒ 製品⇒ 機械学習⇒ Amazon Polly⇒ Amazon Polly の使用を開始する
コンソールに移動します。
検索で、Amazon Polly を探すと、さっきとは、違う画面の Amazon Polly の画面。
「今すぐ始める」ボタンあるので、クリック。
Takumi と Mizuki が選べます。個人的には、Takumi の方が、若干聞きやすそう。大差ないけど(笑)
この操作は、プラグイン利用には関係ないかも。ま、先に声の確認ってことで。(笑)
Amazon Polly プラグインの設定です。
サクッと、プラグインを、インストールして、設定画面へと。
まずは、
AWS access key と AWS secret key を入力して、変更を保持。
すると、詳細の機能設定が出来るようになるので、
AWS Region: Asia Pacific(Tokyo)
Sample rate: 22050
Voice name: Japanese - Takumi
Player position: After post
とまぁ、これだけ設定すれば、使えるようになります。
後は、試しながら、他の設定も見直していきましょう。バージョンアップもしていくだろうからね。
今のところ、声質の変更や、速度調整は、プラグイン内では無理みたいですね。
コード書きなら、SSML(Speech Synthesis Markup Language)という言語に対応しているので、いろんな調整が可能みたいです。
ただ、にわかな俺には、使いかたがわかんねぇ。。。
プラグインの設定が増えることに、他力本願いたします。
とにかく、声質はいいとしても、読み上げ速度は、もう少し早くしたい。。。
(【2018/3/16】と言う記事を書いていた時点で、アップデートあり。速度調整が出来るようになりました。この記事の速度は120%にしてあります。100%じゃ、じれったいので、120~130%くらいがおすすめかもしれません。また、今後のアップデートで仕様が関わってくると思うけど、プラグインで速度設定⇒記事を更新という形で、記事を更新させないと、プラグインで設定した速度変更は反映されません。過去記事は、速度変更した場合は、再度更新の必要ありってことです。今後のさらなるアップデートで、再生バーで自由に変更できるようになればいいですけどね。)
設定すると何がどうなるんだよ?
ってことです。
設定が終わると、WordPress で記事を書くとき、すでに書いている記事なら修正するときに、画面下に、Amazon Polly の設定があります。
つまり、記事ごとに、再生バーを表示させるかどうか、サンプルレートの設定、Takumi か Mizuki のどちらにするかが設定可能です。
プラグイン設定時に、セットした内容は、デフォ値として扱われます。
通常通り、記事をアップすれば、ブログ上に再生バーが現れ、パソコンでもスマホでも、読み上げが可能となります。
この、読み上げが、英語の読み上げが特に優秀で、siriみたいに英語のところだけ、ネイティブで読み上げることなく、Amazon Polly では、日本人がカタカナで読み上げているみたいに、英語を読み上げてくれるから、すごく聞き取りやすい。
これからもどんどん、聞きやすくなるだろうし、期待しかありません!
とまぁ、こんな感じです。マジでスゴイ! Amazon Polly プラグイン。
これは、読み込み系の記事を書きたい!と思わせるプラグイン!だけど、文才がまったくない僕には、今のところ、あまり有効じゃないかも(笑)
それでも、これは、ホント便利なプラグインなんで、全ての WordPress に使われることを祈って、僕もがんばろう!と思います。。。
何を?(^_^;)
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