タスクスケジューラを使うときに、エクセルを二重起動させない!
2016/09/25
----- べんりあつめ。-----
なので、vbsというファイルを作って、回避します。タスクスケジューラには、
エクセルファイルではなく、vbsで保存したファイルを指定します。
こうすることで、二重起動を防ぐことができます。
vbsの作り方
1、以下のコードをメモ帳で、コピペ
Set objWshShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
objWshShell.Run "rundll32.exe url.dll,FileProtocolHandler ファイル指定"
Set objWshShell = Nothing
2、「ファイル指定」ってところに、開きたいエクセルファイルの場所を入力。
普通は、
C:\Users\......\ファイル名.xlsx
なんて感じですかね。
3、保存する。あとは、txtという拡張子になっていると思うので、そこを、vbsにする。
このファイルを、タスクスケジューラに指定すれば、二重起動を防げます。
いろいろ悩んでいたけどこれで、解決!
vbsで指定したプロセスは、起動している同プロセスで開くようになっているみたいなので
エクセルに限らず、二重起動に困っているなら、この方法が有効だと思います。
vbs... macで言うところの apple script 的(まだあるのかな?)な感じですね。
他にも、便利な用途があって、知っておくとなにかと便利なスクリプトです。