「パスの連結」が出来ないときの絶対解決法!

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----- べんりあつめ。-----
B、技術で解決!

たくさんある場合は、ちょっと大変かもしれないけど、以下の方法で対応できます。
1、対象の線だけを、新規レイアウトへ飛ばして、全ての線が、ドキュメント上に収まるように、ドキュメントを広げます。
2、保存時に、pdf/x-1a 形式で保存します。
3、Adobe側からは、推奨されていませんが、保存した pdf を Illustrator で直接開いて、対象の線を、連結します。
4、この連結した線をもとのレイアウトに戻して使用する。

ってな、流れです。
色や線幅は、再度確認して必要なら修正しましょう。

※pdf/x-1a に保存することで、余計な情報が削除されてしまうんだと思います。何が原因なのかはいまだに不明だけど、この方法でも確実に解決可能です。
ただし、絶対に、データ全体を、pdf/x-1a にしないことです。連結させたい線のみ、新規レイアウトにもっていってから pdf/x-1a 形式で保存しましょう。
pdf/x-1a は、印刷専用のPDFというデータ形式。あくまで、Illustrator のデータを、印刷用に使うためだけに、余計な情報を削除したり、オブジェクトを最適化させるための保存形式です。
Illustrator で開くからと言って、開いても、元のデータと違う状態で開きます。
運が悪ければ、開いたときに、変になっちゃう部分すらあります。特にテキスト周りは、要注意です。
pdf/x-1a は、Illustrator で開いても、部品取り程度と思っておきましょう。さらに取った部品も、自己責です。オブジェクトの状態は必ず確認を!

と、だいぶ話がそれちゃったけど、「パスの連結」が出来ないときの解決法!でした。

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