RPGツクールMZ 018 見ながら聞くだけで学んだ気になる初心者講座(出現条件のスイッチって何?)


RPGツクールMZ 018 見ながら聞くだけで学んだ気になる初心者講座
(出現条件のスイッチ、変数、セルフスイッチって何?)

出現条件のスイッチ、変数、セルフスイッチって何?

イベントの出現条件部分では、様々な条件の出現条件を設定することで、実行するイベントページを切り替えることが可能です。
アイテムは、特定のアイテムを持っているとき、
アクターなら、そのアクターがパーティにいるとき、
という風に、それ自体は初見でもわかりやすいですね。

出現条件の使い方自体は、
出現条件を設定していない場合は、先にそのイベントページを実行
出現条件を設定していれば、そのイベントページを実行って感じなので、そこもまぁ、なんとなく理解できます。
それでも、最初の使い方を理解するのに、少し悩んだけどね。。。

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----- べんりあつめ。-----

で、設定方法はこんな感じ。
2つイベントページを用意して、2枚目のイベントページでは、出現条件を二人目がバーティにいるときとし、
会話内容を変更しておきます。
#
すると、
ひとりの時は、何度話してもこの会話。
#
二人いる時は、違う会話になるという仕組みです。
使い方を理解すれば、イベントページの切り替え自体は簡単です。

ちょっと、わかりづらいのは、
スイッチ、変数、セルフスイッチ。
これらはいったい何でしょう?
どう使うの?って感じ。

これには、まず変数というものを理解したほうがいいみたいです。
意外と、使い方が簡単なスイッチやセルフスイッチの理解を先にしてしまいがちですが、実は、スイッチもセルフスイッチも変数の簡単版なので、
スイッチやセルフスイッチを理解する前に、変数。これを理解しましょう。

あ、拒否反応した人います?
でも大丈夫。僕らはすでに知ってるんです。変数のこと。
小学生の時に、
□ + 2 =
って、前置きがあって、
□の中が3のときは、答えは何?って問題ありましたよね?
中学生的に言えば、
x+y=5 で、x が 3 なら、y は、何でしょう?
みたいな。
このときの、「□」や、「x」、こいつを変数と言います。
後で何かの数字を設定するけど、とりあえず今は何を入れるかわからないから、□ や x みたいな別のもので置き換えとくよって時の言葉。
これを変数と言います。
言い方が違うだけで、実は小中学生の時にお目にかかってますよね。コレ。

これから、この□やアルファベットを数字に置き換えるからね。その時の、□やアルファベットのことです。
それが変数というものなのです。
そして、変数は、具体的な何か(ここでは数字)に置き換える前に表現する言葉であって、別に x とか、アルファベット一文字である必要もなくて、
abc + y =
といったものでもいいし、
box + y =
といったわかりやすい言葉に置き換えてもいいわけです。
これが変数。
ツクールでは、この変数を x とか □ ではなく、 0001 や 1234 という4桁の数字で表現しているだけです。
この 0001 という名前の変数に、いろんな内容を当てはめて、それを条件設定して、イベントページを切り分けて実行していくわけですね。
ちなにみ、0001 の変数の中に入れるものは、何も数字だけでなく、固有名詞でもいいわけです。
だから、パーティに誰がいるとか、何かアイテムを持っているときとか、そんな条件設定も出来るのですね。

そして、0002 という名前の変数は、たくさん増えたときに分かりづらいので、名前を付けて分かりやすくできます。
0002 は 「テスト変数」とかね。

変数を使って、会話を切り替えます。
1ページ目には、会話を入れて、最後に変数の操作で、変数の 0002(テスト変数)に、「1」を設定します。
1行目の注釈は、プラグイン使ってわかりやすくマップ上にテキスト表示するためのものなので、今は気にしないでください。

2ページ目は、出現条件に、変数の 0002(テスト変数)が「1」以上ならという設定にして、
さらにその後に、変数の 0002(テスト変数)に、「2」を設定します。

3ページ目は、出現条件に、変数の 0002(テスト変数)が「2」以上ならという設定にして、会話を入れておきます。

これで、話すたびに会話内容が変化するイベントが作れるわけです。

こんな感じですね。
#

変数は、別のイベントから内容を確認することも出来るので、例えば、立て札見ないと、会話が変化しないといったイベントも可能です。

こんな感じですね。

では、変数はこれくらいにしておいて、スイッチの説明。
先述しましたが、スイッチは、変数の簡単バージョンです。
なので、簡単なことなら、変数で出来ることがスイッチでも可能です。
変数では、中に設定する内容は、数字やらHPやら、武器の所持数やらと、やたらゲーム内のいろんな情報を変数に設定できましたが、
それに比べて、スイッチは、ON と OFF の2種類しか設定できません。変数に置き換えると、数字の 0 か 1 の2つしか設定できない変数ということです。
ただし、変数同様、スイッチも、0001 から4桁の数字で管理されていて、5000まで設定可能です。
さらに、出現条件見ると、2つチェックボックスあるから、組み合わせて使えば、条件設定はかなりの数になりますね。
つまり、あるイベントページが実行されたら、最後に スイッチの 0001 を ON にする。という実行内容を入れておけば、
他のイベントページの出現条件で、スイッチの0001がON なら、このイベントページを実行
という設定を入れることで、イベントの切り替えが可能になるわけですね。
簡単なイベント切り替えなら、変数じゃなくてスイッチを使おうぜ!ってことです。

スイッチで、さっきの立て札イベントを再現するならこんな感じです。

ね。変数より設定は簡単で分かりやすいですね。
たぶん。

まぁ、スイッチでも出現条件使えるくらいの簡単なイベント切り替えなら、スイッチ使ってもいいやん!ってところです。
全部、変数でやってしまってもかまいません。

それが、スイッチですね。

そして、もう一つが、セルフスイッチ。
これは、スイッチのさらに簡単バージョンです。
これも、ON OFF の2種類で設定します。
ただし、セルフスイッチは、0001とか、4つの数字で管理されているわけではなく、ABCDの4種類で管理されます。
つまり、4つしか使えません。
さらに、同じイベント内でのみ使えるスイッチです。それがセルフスイッチ。
同じイベント内でしか使えず、イベント間での情報のやりとりが出来ないので、
さっきの変数やスイッチでやってみた、立て札見たら、村人の会話を切り替えるといった2つ以上のイベントを組み合わせた表現はできません。
あくまで、1つのイベント内のみで使うスイッチになります。

これだけ聞くと、そんな不便なスイッチいらんやん!ってなりますが、
そのイベント内のみでしか使えないスイッチなので、他のイベントのセルフスイッチと被ることがないので、気軽に使えるのがセルフスイッチなんです。
通常のスイッチだと、すべてのイベントで共通で使うことになるので、どのイベントでどのスイッチをどんな変数を設定しているかという厳密な管理が必要ですが、
セルフスイッチなら、そのイベント内でしか設定が有効じゃないので、単純な会話の切り替えなど、すごく便利なんですね。
この会話を終わらせたら、セルフスイッチAを ON にして、次の会話を話すようにするなど。一度しか話さない会話を作っていくことが簡単に出来ます。
これが、セルフスイッチ。
何回も同じことを言わせない会話イベントで使うときは非常に便利ですね。
また、最後に、選択枝の表示で、すべてのセルフスイッチを OFF にすることで、聞き逃した会話を最初に戻してあげるという設定も出来ます。
#

じゃぁ、ちょっと実践編で、変数使って、HPが300以下の時のみ会話が変化するという変数の使い方をしてみますね。

さっきまでは、変数の中に入っているものを判断して実行するイベントページを変えるという内容でしたが、
出現条件の変数の設定は、以上 ≧ という設定があるとおり、≦ 以下の設定が出来ません。

最大HPから今のHPを引くことで、○○以上という設定をしてもいいですが、ちょっとスマートじゃない気がするので、やり方はいろいろあると思うけど、今回は手順として以下のような設定をします。

まず、そのマップに表示された瞬間に、アクターの現在HPを変数に設定する自動実行型の見えないイベントを設定。
トリガーを自動実行にした場合は、セルフスイッチを使って、実行後に何も起きないイベントページに切り替える設定をしておきましょう。
そうしないと、ずっと実行されてしまい、設定内容次第では、プレイヤーを動かすことが出来ません。

あとは、イベント内の実行内容で、条件分岐を使って、現在HPが、300以下のときにイベントが変化するように設定する感じです。
実行内容のところにある条件分岐では、以下の設定が出来るのでそこを利用します。
#


出現条件の設定は、
最初は、セルフスイッチや、アイテム、アクターで出現条件を設定し、それでも出現条件が設定不可能な場合に、複数の組み合わせやスイッチを使う。
さらに出現条件を特殊なものにしたい場合に、変数を使うといった使い方でいいじゃないかなという、そんな出現条件の設定の説明でした。

最初「スイッチ」という言葉の意味に苦しんだので、自分なりに整理してみました。
それでは、またまた!

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