ママ朗報!授乳時の哺乳瓶のミルクを出来る限り早く冷やす容器を発見!これで理想の氷を簡単便利に作れます。

母乳は別として、新生児から始まる授乳時のミルクづくり。
これがまた冷やすのに苦労します。湯冷ましいつも用意しておくのも結構手間だし。
かといって、毎回氷を用意するのも結構面倒に感じるんですよね。氷を入れる容器も必要だしね。

そこで、哺乳瓶の周りが全部氷になった筒状の氷が作れれば、すごく楽だし、哺乳瓶の周りが均一に氷だから、可能な限り最速で冷やすことが出来るじゃんね?
っていつも思ってて、百均めぐりしていて見つけました!いい感じの容器。

左がダイソー。右がセリア。
もちろんどちらも110円だから、お値段合計、220円。
うーん、経済的。
セリアで買ったお茶の入れ物には、スプーンついてました。今回使いません。
ダイソーで買った小さい容器は、銀色の蓋はつかいません。容器の方だけね。
で、ここからが本題です。
お茶の入れ物に半分ほど、水を入れて、小さい容器を真ん中あたりに沈めていきます。

もちろん、小さい容器は浮こうとするので、お茶の蓋でそのまま強引に押して受けて、蓋をしめてしまいましょう。
写真じゃちょっとわかりづらいけど、お茶入れの容器の中心あたりに、小さい容器が収まっています。これを冷凍するだけです。
完全に水の状態からだと、4、5時間で完全に凍るかな。
これで、ちょうどいい穴が開いた氷を作ることができます。ただし、このままでは、凍った状態では中の小さな容器は抜けないので、以下の手順で。

① ケトルに水を入れて沸かします。
② 冷凍庫から凍った容器を取り出したら、冷水をちょろちょろ蓋の部分に流しておきます。
③ その間に、哺乳瓶に粉ミルクを入れます。

④ すると、②で冷水掛けたお茶の容器は、蓋をはずせるくらいは溶けているので蓋を外します。
⑤ 蓋を外したら、中央の小さな容器の方に、冷水を1/5くらい入れてから、ケトルのお湯をギリギリまで入れます。※これ、先に少し水入れておかないと、小さい容器が熱湯で変形するので注意です。
⑥ 粉ミルクを入れた哺乳瓶にお湯を入れて、ミルクを作ります。
⑦ 哺乳瓶のミルクを溶かしている間に、お茶の容器に入れた小さい容器は、さっきのお湯で抜きやすくなってるくらい周りが溶けているはずです。取りづらいときは、小さい容器の周りに冷水をちょろちょろ掛けて、小さい容器を抜きます。中は熱湯なので要注意!抜けるとわかったら、中の熱湯を捨ててから、抜いたほうが安全です。
    理想の氷が出来ていますね。
⑧ 後は、この氷の穴に、適量の水と哺乳瓶を入れて、最速で哺乳瓶のミルクを冷やしましょう。放置するなら、4分~4分半、手動でくるくる回しながら冷やすなら、200回前後でしょうかね。当然、手動でくるくる回しながら冷やす方が早いけど、泣いてる赤ちゃん少しあやして飲ませたいなら、放置しながら冷やすのもアリですね。

哺乳瓶冷やしきるまでに、お茶の容器の氷は全部溶けるわけじゃないので、残った冷水は捨てて、水を足してから、次の授乳のために再度凍らせておきましょう。

溶けた分だけ凍らせるので、3時間もあれば、完全にまた氷の筒になっています。
何回か繰り返すとだんだん、中央じゃなくて、外側に氷の筒が逃げていくけど、まぁ冷却効果にほとんど差はないから、気にしない気にしない。

この容器で作った氷、マジで最高だから、ミルク冷やすのに煩わしさ感じているなら、お試しください。

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