Excelでcsv直接開くキャンセル界隈の人たちへ!ちょっと朗報!
Excelでcsv直接開くキャンセル界隈の人たちへ!ちょっと朗報です!
csvって、Excelで直接開くと、数字の頭のゼロって、Excelのおせっかい機能で、きれいに消えちゃうよね。
0001が、1のみになっちゃうように。
だから、そんなときは、面倒くさくても、挿入のテキストから開くウィザードで、特定の列を文字列してして開くっていう、とてもすくい難い面倒くさい手順が必要なわけなんだけど、これが楽勝!になります!
Excel2019以降のバージョン(サブスクの365はもちろんOK)に限るけどね。もうこれだけでも、2016以前のバージョン使っている人は、買いなおす価値ありです!
Excel2019以降には、オプション設定で、データという項目が追加されていて、「自動データ変換」という設定項目に、
追加オプション
.csvファイルまたは同様のファイルを読み込む際に自動データ変換があれば通知する
という設定があります。
これにチェックを入れておくと、普通にcsvを開く操作において、csv内に数字の頭にゼロが含まれる項目があるとき、確認ダイアログが出てきて、変換するかどうか(数字の頭のゼロを消すかどうか)を選択できるんです。
2019では、初期設定でチェックが外れているので、ちょっとこれ気づきにくいよね。
2024っでは、初めからチェックが入っているので、あれ?何だろうって感じで、すぐ気づきます。
この設定にチェックをしておけば、csvを直接開いたときに、変換するかどうか聞いてくるので、変換しないを選択することで、数字の前にあうゼロが消えない状態で開くことが可能です。
うーん、便利だ!
というか、kの機能が搭載されるまで、長すぎませんか?マイクロソフトさん?
ただしっ!
この設定が有効なのはあくまで数字のみです。
数字以外は、今まで通り変換されてしまうので注意です。
例えば、1-2なら、1月2日になるし、(5)なら、-5になります。
万能ではないですね。
あくまで数字のみなので、そこは理解して使いましょ。