AWS の 10分学習！

----- べんりあつめ。-----

Amazon では、あらゆるデータを保存できる場所として、データレイクというのを用意し、このデータレイクを構築するために様々なサービスを提供しているのが AWS なのです。
データレイクを構築する場所としては、当然、99.999999999%の耐久性を提供するといわれる Amazon S3 がおススメ！
さらには、AWS Glue を使えば、多種多様のデータ加工やデータカタログが作成でき、Amazon EMR では、自由なデータ加工ができるのでお勧めです。Amazon S3 にどんどん追加されるデータは、常にAmazon Glue の自動プログラムであるクローラが検知し、データカタログに追加します。その追加されたデータを、Amazon EMR や Amazon Redshift 、Amazon Athena などの分析プラットフォームを使って用途や目的に合わせてデータ分析する仕組みですね。
使うサービスが多いと、導入設定が大変ですが、そこをサポートしてくれるのが、AWS Lake Formation というサービスです。
データの場所、アクセスやセキュリティポリシーを定義して AWS 上に、安全に数日で簡単セットアップして、データレイクを作成可能です。

以上、一部ですが、AWS の簡単説明です。

ここで、少し現実世界に目を向けて、
東京には、AWS 利用中のユーザー向けに、AWS Loft Tokyo というワーキングスペースが無料で提供されていて、いつでも技術的な相談が可能な Ask An Expert カウンターも用意されています。AWS の認定資格を持ったエンジニアに気軽に相談できるようになっています。
ここでは、週ごとにセミナーが開催されていて、仕事帰りでも参加できるよう、夕方開催のナイトセミナーも行われています。
AWS CERTIFIED とは、AWS の認定資格のことで、合格すれば名刺やメールに AWS 認定ロゴを入れたりできます。試験範囲はサイトで公開されているので、興味がある方は、ぜひチャレンジしてみよう！

そして、男心をくすぐることしかない！ AWS DeepRacer 。
機械学習させて、完全自走で、レースしよう！って世界大会です。
18分の１スケールの実際の機械学習で完全自走するレーシングカー、3Dレーシングシミュレーターで、世界大会が用意されています！実物の AWS DeepRacer を購入して自律自走のノウハウを学ぶもよし！クラウドベースの 3Dレーシングシミュレーターで仮想コースで仮想レーシングカーを走らせるもよし！
とにかく、ワクワクしかないこのイベント！
AWS DeepRacer League に目が離せないですね！