本日の学びの10分(自動車保険と生命保険)
----- べんりあつめ。-----
とくに、ロードサービスは、もうほとんどのところが標準で付けてくれているサービスで、現場駆けつけサービスもだいたい付いていますけど、しっかり保険入るときに確認しておくと、より安心です。
無保険車傷害特約については、読んで字のごとく、事故の相手が自動車保険に入っていない時の保証で、制限があったりしますが、標準化してきている保証なので、ちゃんと上記3つの特約は付いていることを確認して、いろいろ比較してみてください。
これで、20等級だと、、、
と、その前に、等級の話が必要ですが、通常、初めて車の保険に入ると、6等級と呼ばれるレベルからスタートします。この等級は、その人の事故率レベルみたいなもので、事故しないまま年を取るごとに、等級というレベルが上がり、最高20等級が上限で、事故をしなければしないほど、レベルは上がり、保険料が毎年少しづつ安くなる仕組みです。MAXはレベル20で、20等級です。
この最高レベルの20等級なら、上記条件で、車両保険を付けなければ、年間 30,000円以内で、余裕で契約が可能です。
保証額を少し調整しただけで、20,000円ちょっとという金額で見積もりしてくれる保険会社もあるようです。
もう、そんな時代なんですね。
ただし、そんな安い時代でも、保険会社によっては、他社契約期間中の解約による乗り換えは、インターネット割引サービスを受けられなかったりするところもあるので、そのあたりは、ちゃんと電話して、他社契約期間中の解約による乗り換えでも、この見積金額なのかを抑えておいた方がいいですね。
私もそのワナにはまりそうになりました。あまりないケースのようですが、他社契約期間中の解約による乗り換えは、一部の保険会社では、インターネット契約が出来ないところもあります。だから、インターネット割引が効かない。そういうことだそうです。
さらに、乗り換え時は、等級の引継ぎも大切です。基本的には、等級の引継ぎは可能なんですが、教職員共済など、特殊な団体が運営する場合は、所属する省庁の関係とか等級の指標の違いなど、いろんな大人の事情によって、互換性がなく、乗り換え先によって、等級が引き継げないケースがあります。ちなみに、教職員共済は、ソニー損保やおとなの自動車保険は、等級の引継ぎが出来ません。自分が今契約している保険会社の等級が、今度新しく契約しようとしている保険会社に引継ぎできるかは、しっかり確認しておきましょう。等級が引き継げないのに、見積りとっても意味ないからですね。
自分のことだから、自動車保険の基本的なところ、理解しておきましょう。
なっていいつつ、今までよく理解していなかったところ、多数、、、反省です。