【今さらレビュー】カバーをスライドしてすぐ撮影できるデジカメ sony サイバーショット DSC-TX55 / DSC-TX66 / DSC-TX30 の比較
2020/03/18
カバーをスライドしてすぐ撮影できるデジカメ。
シャッターチャンス的な意味では、すごく重宝する機能なんですよ。レンズも飛び出ないタイプだし、5倍ズームもついてるしね。
カバーをスライドしたら、すでに撮影モード!っていうわかりやすさが、どんな角度でデジカメもってても、分かりやすいんですよね。
----- べんりあつめ。-----
DSC-TX55 / DSC-TX66 / DSC-TX30 って3機種の素敵なサイバーショットがあるけど、今回は、DSC-TX55 は、見送りってことで。
だって、DSC-TX66 は、TX55 の後継だしね。TX55 を画素数やISO、それに起動速度をスペックアップしたものが、DSC-TX66 になります。サイズ変更はありません。ま、カタログ上、厚みが0.2mm違うらしいけど、わかんないよ。(笑)
また、DSC-TX30 については、TX10 / TX20 と歩んできました。TX30 の後継を期待する人も多かったようですが、結局、このタイプ(スライドカバーを動かして電源が入るカメラ)のコンパクトデジカメは、スマホの進化とともに姿を消していきました。いま残っているコンデジは、そのすべてが、レンズがニョキーって出てくるタイプで、TX66 や TX30 に比べると、かなりのサイズアップで残念な限りですね。
ということで、DSC-TX66 と DSC-TX30 です。
DSC-TX30 が、数字が低いから古そうだけど、この2機種、歩んできた道が違うので。後で説明。
DSC-TX66 の方が、DSC-TX30 より、1年くらい早く発売されています。
といっても、2機種とも、もうかれこれ、5、6年前のデジカメです。(笑)
それでも、夜でも明るめにノイズ少なく撮れるし、スマホみたいに、なにかを長押ししてカメラモードに入るとか、画面のカメラモードボタンを押すとか、それら操作に比べると、レンズカバーをスライドすれば、撮影状態に入れるという、この手のデジカメは、実に使い勝手がいんです。
大きさを見てみると、